古都奈良を楽しむ

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こんにちは!山本エイトです。今回は奈良に旅行に行ったので、その感動をお伝えしたいとおもいます。奈良には度々行っているのですが、目的の大半は鹿と触れ合う為に行きます。鹿せんべいを購入して、鹿にあげたり、触ったりすることで癒されます。奈良の鹿は天然記念物として大事にされています。奈良の鹿は鹿せんべいばかり食べているのではなく、芝や木の実などを食べて生活しています。鹿せんべいは何からできているかというと、小麦粉と米ぬかです。鹿の体に負担がかからないように砂糖などは使用されていません。奈良の鹿の数は1200頭ほどいると言われており、大切に保護されています。鹿は可愛い見た目とは裏腹に、人間を襲うこともあり鹿に襲われて骨折したなどの事例もあります。

この上の鹿は若草山にいた鹿です。若草山は広い面積が芝生で覆われた山で、標高は342メートルです。登ってみると景色がとても良く一度は登ってほしい山です。鹿とも触れ合えるのでお勧めです!登るのには料金も必要ですが、大人150円と大変お値打ちなので、入りやすいです。鹿せんべいも200円で売っているので是非買って、あげてみてください。鹿は角がある子もいますので、気を付けてせんべいをあげてください。鹿の角は柔らかかったのでよっぽど大丈夫だとおもいます。なぜ僕がここまで鹿が好きかというと、以前にミニチュアダックスを飼っていたことがあり、鼻のあたりが鹿に似ているので、愛着が沸き奈良県によく鹿に会いに来るようになりました。

鹿は奈良公園にいたり、参道にいたり一般の道路にいたり本当にどこにでもいます。なので、車と衝突してしまう交通事故も起きます。車を運転する場合は急に鹿が飛び出してくることがあるので、注意して運転してください。一年間で数十頭の鹿が命を落としているみたいです。奈良の鹿は天然記念物なので故意に傷つけてしまったら、文化財保護法違反にあたります。ですが、不意の事故の場合は法的に処罰されることはありません。すぐに処置をすれば鹿の命も助かるかもしれないので、事故が起きても逃げずに対処してほしいです。また鹿せんべい以外の食べ物をあげたりすると、胃の消化不良を起こし、体調が悪くなってしまうことがあるので、鹿せんべい以外はあげないでください。実際しかせんべいではなく、他のお菓子をあげている人を見かけましたが、現地の人に注意されていました。

奈良を訪れたのは8月の真夏でしたので、鹿も木陰で休憩していました。暑いのは人間だけではないということですね。僕も歩くだけで汗が噴き出てきたので、鹿も暑くて大変だなと実感しました。小鹿も沢山いましたが、警戒心が強くあまりせんべいを食べてくれませんでした。

お昼は蕎麦を食べることにしました。

ざるそば定食を頼んだら、柿の葉寿司がついてきました。柿の葉寿司は香りもよくおいしかったです。奈良で食事すると結構な確率で柿の葉寿司がたべられます。タンパク源である魚を塩でしめて保存し柿の葉でつつみ賞味期限を延ばす工夫がされています。海が近くにない地域には貴重な魚料理です。

ご飯を食べたらデザートが食べたくなったので、ネットでお店を探してわらび餅を食べることにしました。

千壽庵吉宗のわらび餅は非常に有名でお店の前には行列ができていました。広い駐車場も満車になっていました。イートインもありかき氷も食べることが可能です。

テイクアウトやおみあげのわらび餅は650円とお手頃な値段です。実際に食べてみるとふわふわで味もおいしかったです。おみあげにピッタリなサイズなので、持ち運びやすい大きさです。今回はかき氷は食べられなかったですが、次回行くときは是非チャレンジしてみたいです。

東大寺や春日大社、正倉院の周りなどを散歩して、カロリーを消費しました。奈良は観光するところがぎゅっと詰まっているので、観光しやすかったです。またバスも頻繁に来るので便利です。

奈良を満喫したら、時間が過ぎるのも早く夕方になっていたので、ホテルにチェックインすることにしました。今回泊まったのは「観光ホテル タマル」さんです。広い和室でゆっくりすることができました。お風呂も大浴場があり、昼の疲れを取ることができました。千壽庵吉宗のすぐ隣で、駐車場も併設されていたのでとてもよかったです。東大寺が真ん前で立地もよく値段も高価ではないので、おすすめなホテルです。また時期的に「いまなら」キャンペーンをやっていて、コロナワクチン三回接種済等の証明書提示で、奈良県内の旅行商品が最大50%割引に。

さらに宿泊利用者には最大3000円のいまなら地域クーポンがついてくるキャンペーンをやっていたので、お得に泊まることができました。

観光ホテルタマルさんで夕食付のプランを予約してあったので、夕食は懐石料理を頂くことになりました。

前菜は昆布巻きや柿の葉寿司などおしゃれに盛り付けられた料理が味わえました。

次は天ぷらです。鮎の天ぷらなど、どれも美味しかったです。

お刺身も新鮮で種類が多く綺麗に盛られていました。個人的にはマグロが好きなので美味しかったです。

最後はお肉がでてきました。とても柔らかく油ものってて美味しかったです。

料理も宿も温泉も大満足です。普段懐石料理はあまり食べる機会がないので、新鮮でテンションがあがりました。バイキングもいいですが、こういった懐石料理をゆっくり時間をかけて食べるのもういいなぁと実感しました。

奈良ではお盆の時期に燈花会がやっています。2022年は8月5日から8月14日までやっていました。丁度見に行けたので紹介します。なら燈花会とは1999年に誕生しました。夏の10日間、広大な奈良の緑にろうそくの花がさきます。

上の写真は浅茅が原です。すごく幻想的な風景がありました。見ているだけで癒されました。昼とはまた違った景色が広がっています。この景色を見たとき、来てよかったと感じました。

上の写真は浮見堂です。ピンクの花と池、ライトアップがとても綺麗です。小舟に乗りながらライトアップを楽しむこともできるみたいです。1年で10日間しか見ることができないので、是非観に行ってほしいです。

いかがだったでしょうか?奈良には素敵な建造物があり、可愛い鹿さんもいて、良い旅館もあり美味しいものが食べられる。時間があっというまに過ぎます。奈良には年に何度か行くので、また違った奈良の一面もブログでお伝えできたらなぁと思います。ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。是非奈良に足を運んで楽しい時間を過ごしてみて下さい。

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