こんにちは、山本エイトです。秋が訪れ、紅葉の季節になってきました。紅葉の見ごろは、9月から11月と言われています。今年の紅葉の見ごろは平年並みと言われています。京都の紅葉ランキングでは、1位が東福寺、2位が清水寺、3位が南禅寺です。京都は紅葉が多くみられることで有名です。今回京都へ旅行に行った時期は10月中旬でしたので、緑と赤が混ざり合うような紅葉がみれました。京都においての紅葉の時期は11月中旬から12月上旬ですので、行った時期は少し早かったかもしれませんが、赤くもみじが紅葉している木もありましたので、綺麗な景色がみれました。また京都では夜のライトアップも行っているところがあり、また昼とは違った景色が楽しめます。嵯峨野トロッコ列車では嵐山から、亀岡までもみじがライトアップされています。ポイントで速度を落として運行してくれるので、電車の中で綺麗な景色を楽しむことが出来ます。宝厳院では、通常非公開のところ期間限定でライトアップされます。またコロナの影響もあり、2022年の今年はライトアップを中止している場所も多数あるので、事前に調べたり、問い合わせて行くと確実です。
永観堂に行ってきました。下記の写真が10月中旬の永観堂(禅林寺)の風景です。
写真を見ると、半分位は赤く紅葉していることがわかります。やはり少し時期が早かったです。ですが、半分紅葉している景色もとても綺麗でした。永観堂は京都屈指の紅葉の名所といわれています。木の本数は3000本にもなり、今年はライトアップも楽しめます。11月下旬から12月上旬の紅葉がピークの時期に行くと絶景なのは写真を見てもわかります。堂内も広くとてもいい雰囲気で心が癒されました。
続いては圓光寺に行ってきました。
圓光寺は一乗寺駅下車徒歩15分のところにあり、アクセスもしやすいです。1601年徳川家康は国内教学の発展を図るため、伏見に圓光寺を建立し学校としました。圓光寺学校が開かれると、僧俗を問わず入学を許しました。その後圓光寺は相国寺山内に移り、さらに1667年現在の地に移転しました。山門を入ると奔龍庭が眼前に広がり、さらに中門を抜けると紅葉の美しい庭が広がっています。洛北でもっとも古い池といわれる栖龍池があり、静寂さをかもしだしています。また、裏山には徳川家康公の歯を埋葬した東照宮があり、洛北が一望できる墓地内には村山たか子、マレーシア留学生サイド・オマール氏の墓があります。
上記の写真は奔龍庭です。渦を巻き、様々な流れがみれる白い砂を雲海に見立て、天空を自由に奔る龍を表した庭です。龍の頭部と背中付近にそびえたつ石柱は井戸の部材として使っていたものです。端に開かれたいくつもの穴に、その名残を見ていただくことができます。荒く立った石柱は、龍の周囲に光る稲妻を表現し、庭を躍動的にしています。この庭は境界を示すために配される石は置かず、あえて未完成のままになっています。
訪れる時期、時間によってまたは見る角度によって表情を変える龍を感じながら静けさを楽しんでみることができます。
上記の庭は「十牛之庭」です。行く時期が早かったので、もみじはまだ紅葉していませんでしたが、とてもいい雰囲気で落ち着きました。牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして、近世初期に造られた庭です。周囲の山々を取り込んだ作りは、尼寺として長い歴史を持つ圓光寺の家風そのものです。庭園南側には洛北最古の泉水、栖龍池があり先人達はここからの眺めを絶景としてたたえていたといわれています。十牛図に描かれた牛は、生まれながら持つ仏こころを表しています。一生懸命に探し求めていた悟りは自らの中にあったという物語です。
緑の時期には生命の躍動を感じられ、秋には紅葉、秋の終わりが来る頃には、庭に広がる敷紅葉、雪が降るころには白の世界と一年を通し様々な景色を楽しむことができます。
水琴窟があります。寂静とした寺にかすかに響く音。緑深く、水豊かな洛北ならではの趣を演出する水琴窟は十牛之庭の清涼となっています。一滴ごとの奏でる澄んだ音色は心地良い余韻を残し、和ませてくれます。色々楽しめる圓光寺に是非行ってみて下さい。
京都のグルメも堪能してきました。
京都発の牛かつの専門店です。
京都を中心に全国展開する「京都勝牛」です。牛がミディアムレアのまま食べることができます。とても美味しくご飯が進みます。創業は2014年京都で出店されました。今回はランチで訪れましたが、行列ができて30分以上は並びました。外国人観光客の方も多く、世界から注目されているお店ということがわかります。タレだけではなく、ワサビや塩などでも楽しめるのでお勧めです。中の肉はミディアムレアなのに、外はサクサクの衣でとてもアクセントがあり、美味しいです。生ビールやハイボールも飲めるのでお酒との相性は抜群です。仕事が帰りに立ち寄ってもいいですね。是非行ってみて下さい。
お腹いっぱいになったら次に鈴虫寺に行ってきました。
秋だけではなく、四季を通して鈴虫の音を聞けるので、とても癒されます。中に入るとお菓子とお茶を用意していただけて、説法を聞くことができます。お寺のことや日々の日常のことなど、ためになる話をしてくださり、とても勉強になりました。鈴虫寺の愛称で親しまれている華厳寺とは、京都の人気観光スポット嵐山を代表するお寺です。
鈴虫説法がすごく人気で沢山の人が訪れてその説法に聞き入っていました。堅苦しい雰囲気はなく、聞きやすいのも特徴です。
とても有名なお地蔵様がいるのでも知られています。なんでも一つだけ願いを叶えてくれると言われています。お地蔵様のお祈りの方法もあり、説法の中で説明してくれます。
秋は鈴虫が一番活発になる季節なので、紅葉とともに、鈴虫の音色も楽しめることが出来るので最高です。鈴虫は6000匹いると言われています。
鈴虫寺はおすすめなので、是非一度は行ってみて下さい。京都ではおいしいものが沢山ありますが、夜ご飯はホテルから近かった「串八」に行ってきました。
串八の四条烏丸店に行ってきました。夜のオープンから行ったのですが、とても人気で並んでいました。
写真でもわかる通り、とてもサクサクで美味しかったです。メニューも豊富で30種類以上の串カツが選べます。ビールと一緒に食べました。お酒との相性は抜群です。自分が好きなメニューだったのは、うずら卵とカマンベールチーズです。色々なメニューがあるので、行った際は是非色々試してみて下さい。串以外にも居酒屋においてあるようなメニューがありましたので、串以外も試してみてください。僕はご飯が食べたかったので、おにぎりを食べました。いかがだったでしょうか?今回は京都を散策して色々な場所に行ってみました。まだまだ京都には人気の観光スポットやグルメが沢山あるので、ブログでアップ出来たらいいなと考えています。皆さんも是非京都に足を運んでみてください。同ブログで奈良や岐阜に行ったブログもアップしてるので、そちらもできれば見てください。
コメント